助けてくれたお土産屋さんのご主人

みなさん、お疲れ様です。
本日の案件で、投稿します。

20数年前、そうだ！自転車で北海道を旅行しよう！と思い立って、テントと寝袋を持って自転車で北海道を旅行してたときのこと。
北海道に珍しく台風がやってきて、キャンプ場でテントをはりながら耐え凌いでいたのですが、雨がすごすぎてテントが水没。持ってたものもほぼ水没して、夜中一睡もできずでした。
翌朝、びしょ濡れでテントも使い物にならなくなり、どうしようか途方に暮れながら出発、温泉で暖まりたくて温泉街をぐったりしながら歩いていたら、知らないお土産屋さんのご主人が声をかけてくれて、事情を話すと、落ち着くまで部屋を貸してくれることに。
おまけに、家に招いていただき、奥様と一緒に北海道の美味しいごはんをご馳走していただいたり、遊びに連れていっていただいたり、すっかりお世話になりました。所有してる牧場でも遊ばせていただいて、お礼に早朝に牧場手伝いやお土産屋さん手伝いをさせていただきました。
ピンチから、最高の旅の思い出にしたいただいて、感謝してもしきれなく、今でも大切な思い出です。
そして、今でも交流があり、声をかけてくれたご主人は2年前に他界してしまいましたが、奥様が元気にお土産屋さんを切盛りしており、北海道行くたびに立ち寄って当時の話に花を咲かせています。
おかげて、北海道には良い思い出だらけ。いつか今度は自分が困ってる旅人に何かできれば良いな思っています。
ご主人本当にありがとう！

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