憧れのプロになれた
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
私は小さい頃から野球、高校から現在までソフトボールを続けています。
私の高校は入った時、県で2位の強豪チーム。
しかし、入学前に顧問の先生が亡くなってしまい、私の学年で入部したのは私のみ。
そして、顧問も3年間で3回変わりました。
私の知ってる強豪校から程遠いチームに変わってしまいました。
私は『実業団選手になる』という夢を叶えるためにソフトボール三昧の日々を送っていましたが、
だんだん楽しくやりたいというチームに変化。
最高学年1人の私ではまとめきれなくなってしまいました。
勝ちたいのに上に行きたいのに、勝つことが難しくなっていき、実業団に入るという夢を諦め始め、ソフトボールを辞める決断をし顧問に話しました。
ですが、その時に「こんなところで辞める実力じゃない!俺がどうにかする!」と必死に顧問も動いてくれました。
その後ソフトボールに打ち込める環境を作っていただき、推薦で専門学校に進み、ソフトボールでは最高リーグの日本リーグの2部の試合に出て、そして2年後念願の実業団選手に。
日本で1番上の1部リーグの試合に出ることが出来ました。
上野選手などのオリンピック選手がいる憧れのリーグに出た時に、あの時本当に辞めなくて良かったと心から思い、当時の顧問には本当に感謝しております。
じゃいこ
女性/31歳/神奈川県/会社員
2024-04-04 18:10