あのヘルプに感謝案件
やしろ本部長、浜崎秘書、リスナー社員の皆さま、お疲れ様です。
今日の案件で長年、ずっと引っかかってた事を
この場を借りて伝えたいと思い書き込みさせて頂きます。
もう30年くらい前になりますが、社会人デビューした会社で社員旅行へ行った時のことです。
私にとって初めての海外旅行で、緊張と楽しみを抱えながらの旅行でした。
行き先はバリ島で3泊5日の予定だったと思います。
現地に着いた翌日、観光地へ向かうバスの中でガイドさんに連絡が入り、私だけバスを降ろされました。
何事かと思ったら… 祖父が旅立ったとのこと。
小さい頃から父と仲が悪かった私をいつも気にかけてくれ、見守ってくれていた祖父が亡くなったと…。
家に電話すると、切り上げて帰って来れるなら、葬儀に間に合うと言われ、添乗員さんをはじめ、たまたま一緒に参加していた社長(初対面)がそういうことなら!と、色々と調整してくれました。
結果、翌日のお昼の便で帰れることになりました。
そして翌日、観光ツアーの移動中、私のために空港に寄り道して頂き、初めての海外旅行で空港についてからどうやって手続きしたらいいのかわからない私に、添乗員さんが丁寧に教えてくれました。
無事に出国手続きを済ませ、ロビーでほっとひと息着いた時には涙が出てきました。
お陰で無事に祖父を見送ることができました。
翌日の便を押さえてくれたガイドさん、飛行機代を持ってくれた社長さん、観光ツアーを急遽変更しても怒らなかった仲間達に感謝しきれない気持ちでいっぱいです。
訳あって、その会社はその後1年足らずで辞めてしまいましたが、色んなことが初めてで、でもどうにか皆さんのおかげで成し遂げられたことは、私の中で忘れられない思い出です。
長々と失礼いたしました!
夢みるPanda
女性/50歳/茨城県/会社員
2024-04-04 18:51