野球の怖さ。明日は我が身。

『巨人・西村が今日１日、イースタンリーグ(２軍)・ヤクルト戦（戸田）に先発し、ヤクルト西浦のライナーを顔面に受け、救急車で緊急搬送された。白球は三塁ベース方向に転々。西村はマウンド上にうつぶせに倒れた。救急車がグラウンド内に入り、場内は騒然とした。関係者によると意識はあるという。そして診断の結果、骨折や脳内の出血はなく、頭部顔面打撲、右眼瞼部挫創のため１０針縫合。 本日は念のため入院するという。』今日の２軍戦、ヤクルト対巨人で巨人の西村健太朗にヤクルト西浦が打った打球が顔面に直撃。頭部顔面打撲と診断され、右眼瞼部挫創のため10針…。打った西浦くんが悪いとか西村健太朗が避けられないのが悪いとかじゃない。打とうと思っても出来ないし、ピッチャーライナーなんて160キロ以上のライナーが飛んでくるわけだから、『あ!』って思ったときには倒れてたり…。自分もマウンドに上がればいつ頭に打球が当たるかわからない訳で、打球の当たりどころが悪ければそのまま……。高校野球、大学野球、社会人野球、プロ野球…全てひっくるめて硬式野球は選手としてプレーしている限り『死』と隣り合わせ。骨なんか簡単に折れるし、失明もする。怖いよ…

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