「ひとめぼれ案件〜ドキッとしました〜」

皆様、お疲れさまです。

私がひとめぼれした人、
それはプロレスラーの『高山 善廣(たかやま よしひろ)』選手です。
2m近い身長に、金髪、決めゼリフは『ノーフィアー！』。

ある日、テレビを見ていると格闘技の試合が流れてました。
(2002年 6月 23日 PRIDE.21 ドンフライ 選手VS高山 善廣 選手)
ボーっと見ていた次の瞬間、
リングの上で、大きい大人が
お互いの首を左手で押さえ、右手で殴る、ただ殴る、ひたすら殴る、
選手として磨きあげた技術は関係なし、漢と漢の我慢比べ。

『カッコいい！』

テレビ越しに伝わる熱量に、心が震えて、
初めて格闘技の試合を見て泣きました。

当時、私は高校３年生だった。
高校へまともに行かず柏や池袋で遊ぶ日々。
『何てムダな時間を過ごしていたんだろう。』
『この人みたいに、魂燃やして生きなきゃダメだ！』
この日以来、心を入れ替えて、必死に勉強して大学へ進学しました。

あれから22年、
落ち込んだ時、気合を入れたい時、
今でもこの試合のＤＶＤを見て、高山選手から勇気をもらっています。

いつの日か、高山選手が再びリングに上がる姿を夢見て。

そして、この日の大会の第一試合に出たのが、ボブサップ選手。
2003年の大晦日、曙選手との試合をワクワクして見てました。
平成の大横綱、そして名レスラー、曙 太郎 氏に哀悼の意を表させていただます。合掌。

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