案件のこと
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れさまです。
私が一目惚れして夢中になったのは大学生の時。午前中に講義がない日は、朝からテレビをダラダラみていました。おばちゃん向けのワイドショーが終わった時間に放送していたのが、暴れん坊将軍、大岡越前、必殺仕事人などの時代劇。気がつけば授業そっちのけで齧り付いて見ていました。特にハマったのが必殺仕事人で、ビデオテープに録画しては繰り返し見ました。普段はうだつの上がらないおじさんおばさんが、人知れず金で悪人を闇に紛れて始末する。誰よりも悪人を描いたそのクールな設定と、現実世界を反映した始末されるか悪人たちにめちゃくちゃ痺れました。
そして今度はそこから和装がしたい!となり、男性にしてはちょっと派手目な着物を着こなす人々に目が行きました。女性向けの柄の反物を買って男性用の着物に仕立ててもらい、足元は雪駄か下駄。流石に普段は着物を着る機会がなかなかありませんが、足元は気がつけば毎日雪駄もしくは下駄。むしろスニーカーを20年近く履いてない人生です。今日も私は雪駄を引っ掛けてパタパタと歩いていまーす。寒くない?と聞かれますが、快適でしかありません。
アフ口ふきげん
男性/37歳/広島県/農業
2024-04-11 17:38