Miracles are made by people who refuse to stop be

グッド・ライ～いちばん優しい嘘～を鑑賞。内戦の恐怖からアメリカでの生活をコメディータッチを交え、感動的なヒューマンドラマに仕上げていく構成がよかった。映画は内戦に揺れるスーダンの村から始まる。平穏な時を過ごしていた子供達の村は、ある日、軍の襲撃を受け親と住む場所を失う、生き残った主人公とその兄、姉、や他の子供達は安全なケニアを目指す。道中も困難の連続、敵兵の襲撃や飢えや渇きにより命を落とす子供達、そして、敵に見つかった主人公の身代わりに連れ去られる兄との別離、過酷な環境のなか約1600㎞を歩きやっとの思いでケニアの難民キャンプにたどり着く。それから13年後アメリカに渡るキップを手にした彼等は歓喜に湧く、アメリカに渡るも困難は待ち受ける、移民局の規制による姉との別れ、新たな環境への適応、だが周囲の人々の暖かさが彼等の救いとなりそして感動のエンディングへ｡

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