案件 アースデーに思う 昔は良かった。。。のか?
本部長、秘書、皆さま、お疲れ様です。
いよいよ今週末は、ゴールデンウィーク突入!
3連休と、来週は、3日の平日を挟んで4連休!
そしてゴールデンウィーク明けの新たなる旅路への海路が開く!希望のウキウキの、
ホップステップジャンプ!の三段跳びの3週間へ!
地球のことを考えるアースデーであります。
よく、昔は良かった、と言いますが、本当に昔は良かったのか?と思われるのではないでしょうか?
バブルのころ、日本みんなが沸き立って、不安もなかったころ、時代を謳歌していたころ、昭和後期、高度成長期、三丁目の夕日の世界のような。
そんな思いが昔はよかったと思わせるのも一つですが、
昔は、まだ、地球温暖化や気候変動など、地球規模での人類の危機的状況が身近ではなかった、資源の採掘や開発で人類の発展と生存の限界が見えるような状態ではなかった、のかも知れません。
だから、漠然とした、夢があった。ほとんどすべてを知り尽くしていなかったから、余白があった。
ところが今や、ネットで、旧ツイッターで、世界のあちこちから寄せられる声が少なからず、誰でも見えるような気になって、未知の世界が減ってきた。
子供までもがスマホでネットに参加し、安易なインスタントなデジタルの波に流され、ゆっくりとした時間の流れを、誰もが見失った。
絵本を読んだり、探検に出かけたり、泥んこで遊んだり、大きな自然に触れ合うことも少なくなった。子ども自体も減ってしまった。
我々は、何かとんでもない、大事なものを失ってしまったのではないかという思いが、昔を振り返って、昔は良かったと思わせるのもあるのではないか。
ただもう、時間は元には戻せない。
知らなかった方が良かった時代は終わった。
いや、時代は流れ続いているのかも知れないが、
今これからを、今をしっかり認識して、これからの時代を無駄にしないために、昔が良かったと思える視点を大事に、良いものをしっかりとつかんで、失わないように受け継いでいく、希望を生み出していく、そんな立ち向かう考え方に転換して行く、そのために、昔は良かったから、今も良かったと言えるように、心を死なせずに、蘇らせていく、そんな思いが、ドラゴンボールの元気玉のように、少しずつだけど、集まったらすごいんだぞエネルギーを。
やまたのおるち
男性/48歳/茨城県/会社員
2024-04-22 12:35