本日の案件
本部長、秘書、社員の皆様、スタッフの皆様、スポンサー様お疲れ様です!
本日の案件、ぜひヤギ専務に食べていただき昇華させてもらいたく投稿させてもらいました。
かれこれ20年前の話になりますが、自動車教習所で知り合った女友達から同級生の知人紹介するね!と紹介してもらって出会い、おつきあいさせてもらった彼女がいました。
その彼女は一歳年下の社会人でユーモアがあり音楽や漫画など共通の話題がある一緒にいて安らげる存在でした。
しかし彼女は社会人、私は学生ということもありなかなか会う時間は設けられずに電話やメール中心のやりとりになっていたある日、突然彼女から会いたいとの呼び出しがあり妙な胸騒ぎを覚え当日待ち合わせ場所へ向かいました。
寒空の中彼女とおちあい近くのベンチに座りしばし重たい沈黙があった後、彼女は切り出しました。
「少し前に付き合ってて別れた人がいるんだけどその人のことがどうしても忘れられない。あなたは優しい人だけど前の人のこと忘れられない気持ちのままあなたの優しさに応えていける自信がない。傷つけてしまうからお別れしよう。」
という彼女。
私自身はまだまだ大好きで一緒に居たかったですが、その彼との話を色々聞かせてもらうなかで私が入り込む余地は彼女の中にはないんだと思い知らされお別れすることに。
帰り際ありがとうの意味を込めとそっと抱きしめてくれ、ずっともらう約束してた音速ラインのCDをらもらい彼女おすすめのスワローを聞きながら涙し帰ったのは忘れられない思い出です。
あつきわこ
男性/40歳/長崎県/会社員
2024-04-24 13:05