「ヤギえんぴつ大放出案件〜恋の思い出食べてください！〜」

本部長、秘書、リスナー社員の皆さま、スポンサー様、スタッフの皆さま、お疲れ様です。

これは是非ともヤギ専務に食べていただき忘れたい、恋の思い出です。
当時26歳だった私。
6年間お付き合いした10歳年上の彼氏を、私の両親に合わせる事に。
もちろん結婚の話しをする為にです。

彼が「手土産は俺に任せて！」と事前に言っていたので、任せる事に。
当日、玄関先で見た彼はなんと手ぶらでした。

一瞬フリーズした私。手土産の事を聞くと
「何を話すか考えるのに夢中で、用意するの忘れてた」とヘラヘラしながら言われました。
緊張して自宅に手土産を忘れたと言われた方がまだ許せたかもしれません…。

裏で母に「彼女の家に来るのに手土産一つ持ってこないなんて年上なのに常識ないのね」と言われたのも忘れられません…。
結局その彼とは別れてしまったのですが、今でも思い出すたびにため息が出ます。

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