ヤギえんぴつ大放出案件〜恋の思い出食べてください!〜
本部長、秘書、ヤギ専務、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
私がヤギ専務に食べてもらいたいネガティブな恋の思い出を聞いてください。
中学生だった私は同じクラスの大ちゃんの事が気になっていました。
ただ大ちゃんは学校一人気者のアイドル女子と付き合っていたので、
普通のクラスメイト、付き合いたい気持ちがあるわけでもなく、ただのお友達でした。
ある日の給食時間、友達と漫画の推しキャラ話をして盛り上がっていた時の事。
「私大ちゃん好きなんだよねー。」と言ってしまったのです。
静まり返る教室でしまった!と気付いたときには遅く、たまたま斜め前に座ってた大ちゃんカップルがこっちを見てるではありませんか。
「…ありがとう。でも俺彼女いるからごめん。」と言われ振られてしまいました。
「待って!私大輔(キャラ)の話してたんだけど!」と弁解したものの
大ちゃんが気になっていた事実もあり必要以上にうろたえてしまい
結果として私が公開告白をして大ちゃんに振られてしまったのです。
本当に推しキャラの大輔の事が好きだったのですが、大輔の事を大ちゃんと呼ぶことは一度も無かったので、何を血迷ったのか未だに謎です。
私大ちゃんの事好きだったのかなぁ…。酸っぱすぎる中二の思い出でした。
エルフィー
女性/33歳/千葉県/会社員
2024-04-24 15:38