本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆さん
お疲れ様です！

私がヤギ専務に食べて欲しいのは高校の頃の恋の思い出です。

高校一年生で同じクラスになった一つ後ろの席のあの子。気づけば目で追い考えるのは彼女のことばかり。廊下ですれ違う時、普段と違う髪型が似合いすぎて可愛すぎてスローモーションに見えたこともあります。
だけど自分に自信が持てず気持ちを隠したまま過ごしていました。
2年生になりクラスも別々になってしまい話すことも無くなってしまったある日の帰り道、彼女が下校する所を見かけたのですがその隣には少し背の高い上級生が。しかも二人は手を繋いでいて、私の失恋が確定した瞬間でした。

後にも先にもあんなに好きになった方は居ません。
彼女から「好きな人居るの？」と聞かれたあの時「君だよ」って言ってみれば良かったかな。

どこかで気持ちを伝えてれば、もっとたくさん話をしたり遊びに誘ったり積極的になっていればと後悔だらけの思い出なので是非ヤギ専務に食べて頂きたいです。

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