ヤギ専務食べてください!
本部長、秘書、リスナーの皆さんお疲れ様です!
私が食べて欲しい恋の思い出は、中学生の頃通っていた塾で出会ったYくんとの出来事です。
Yくんとは前後の席でとても気が合い仲良くなり、だんだんと好きになっていきました。
思い切って告白したものの、当時はYくんは「付き合うとかよく分からない」とのことで振られました。
それからはお互い受験勉強に勤しみ、そのまま高校へ進学。高校2年になった頃に塾の同窓会があり、そこで久しぶりの再会をし、また仲良くなりました。
時々連絡を取り合っているとまさかのYくんからの告白。当時彼氏がいたので今度は私が振る形に、、。
その後お互い大学へ進学ししばらくして、Yくんがバイクで事故にあったとのことでお見舞いに行ったことをきっかけにまたよく遊ぶようになりました。
そしてYくんから2回目の告白。何度も遊んでいるうちにわたしも「やっぱり好きだな」という気持ちが芽生えていたのでお付き合いをすることに。
それからは本当に毎日くだらないことで笑って楽しく過ごしていました。
が、お付き合いを始めて1ヶ月頃から、Yくんはデートの後必ず用事があると言って最寄りではない駅で降りるようになり、2ヶ月が経ったある日。
急に音信不通となりました。何があったのか、また事故にでもあったのではないか、など色々と心配をしました。
ようやく連絡が取れた時にYくんは「いろいろと悩んでるから放っておいてくれ」と言われ、悩んだ時に支えることも出来ない自分に苛立ち、待つことにしました。
ところが音信不通になってから3ヶ月ほど経ったころ、Yくんは他の女性のお家に転がり込んでいたことが分かり、お別れをしました。
長々と話しましたが、ヤギ専務、わたしが食べて欲しいのはここからです!
なんとYくんはわたしが就職した後、何事もなかったかのように「お金貸してくれん?俺のこと信用して、頼む」と連絡してきたのです。
誰のことを信用しろと?と意味がわからず、その時予定があったわけではありませんが、「結婚のためにお金貯めてるから、無理!」と大嘘ついて断りました。
いつのまにYくんはこんなにも落ちぶれてしまったのか、それとも最初からクズだったのか、、
もう、Yくんごと丸めて食べちゃってください!!
きいちごのいちごまいちご
女性/36歳/佐賀県/自営・自由業
2024-04-24 19:49