すごいぜ案件
皆様お疲れ様です。
わたくし川崎市出身ですが、中西哲生さんの凄いところは、かつてプロスポーツチームが逃げだす街とまで言われた川崎市に、川崎フロンターレを根付かせてくれた大功労者という事。そのおかげか「川崎市でもプロチームいけるやん」と、今ではプロバスケチームの川崎ブレイブサンダースも活動中です。
そう、大洋ホエールズ(現横浜DeNAベイスターズ)、ロッテオリオンズ(現千葉ロッテマリーンズ)、そして「読売」ヴェルディ川崎、ことごとく逃げられました。まあ「読売」ヴェルディについては、オーナーが「川崎とか好かない」「やはり東京」などと言っていたとか、Jリーグの規約では広報などは「地域+チーム名」を名乗らなければならないのに「読売ヴェルディ」で通そうとしていたとか、色々ありましたが。
川崎フロンターレも、当初は地元ですら「え、富士通サッカー部でしょ?」的な扱いで、本当にJ1いけるのかなあと思っていましたが、読売ヴェルディがホームに対してもなんとなく冷淡だったのに対し、フロンターレの一緒に頑張ろう!という熱量たるや。
J2リーグ初優勝を決めた1999年の主将だった中西さん、あなたが居なければここまでフロンターレというチームが愛されるようになることは無かったでしょう。今でもイメージアップに努めていただいてありがとうございます。
あ、試合前に退場事件とか、痛恨のバックパスとか、それも人生ってことですよね。
名無し修行中
男性/52歳/東京都/会社役員
2024-04-25 14:50