「春の演奏案件〜私、この楽器弾けます〜」
弾けないけど弾きたい人への情報を
ご紹介をさせてください。
私の息子は、とある障害で微細な手の動きが困難なため
幼稚園では、鍵盤ハーモニカ、小学校ではリコーダーと
弾けずに苦しんでいました。
授業中は、ずっと演奏する振りをしていたそうです。
苦しむ息子のために何かないのか?と探していた所
「フィギャ―ノート」というフィンランド発祥の
色音符に出会いました。
障害者も高齢者も音楽を楽しめるバリアフリー音符で
ネットで「フィギャ―ノート」と検索すると出てきます。
ピアノなら鍵盤に専用の色シールを貼ります。
「楽譜が、赤い丸なら鍵盤の赤い丸を弾く」というように
五線譜が読めなくても楽譜の色の順に押すと
曲が、弾けちゃうのです。
学校のリコーダーテストが、できないから学校行かないと
泣いていた息子に教えてみたところ
(音楽の教科書対応の楽譜、有ります)
2回だけ練習して「これなら弾けるから練習終わり!」と
切り上げちゃうので心配しましたが翌日「吹けたよー」と
明るく帰宅しました。
ピアノ、リコーダー、ギター、お琴、ドラム
パーカッションなどの楽器も対応可能です。
息子のように苦しんでいるお子さんたちが、少しでも
救われるよう、掲示板でお伝えしたいと思いました。
これを学校に導入するため代表さんと都庁へ出向き
当時の東〇都教育委員長たちと面談し許可を得て、
その後、使用していいと各学校へ通知が行っているので
まがいものでは、ありません。
幼稚園から小学校、中学校と
ずっと共通に使えるシステムなので安心です。
学校の教科書、ルパン三世のテーマ、千本桜
笑点のテーマなどいろんな楽譜がありますよ♪
もちろん、楽器を弾きたい方、誰でもおススメです♪
ちーたん♥
女性/57歳/東京都/パート
2024-05-08 15:34