本日の案件
みなさまお疲れさまです。
私は沖縄の三味線、三線(サンシン)を弾けます。8年程、習っていました。
きっかけは、沖縄旅行へ行った時、生で演奏を聴いてとても感動したことと、和楽器を何か習いたいな、と思っていたことでした。稽古へ行くようになり1番驚いたのは、サンシンは弾くことがメインではなく、歌うことがメインだということ!歌と演奏がセットだったのです。
また楽譜は西洋音楽の横書きタイプではなく、縦書きで、漢字が並んだ工工四(クンクンシ)と呼ばれるもの。弦を抑える部分の指示と、弦を弾かない、お休みとなるところは指示があるのですが、どんなリズムで弾いて歌うのか?指示はなく、すべて耳で覚えるしかありませんでした。しかも歌詞は沖縄の方言が満載。。
必死で練習し、からだ全体で歌と楽器を覚えると、不思議と音やリズムにハマり、歌うのも楽しく、沖縄民謡からBEGINのポップスまで、いろんな曲ができるようになりました。また音を間違えても、サンシンは音が良いので、練習中もとても癒されました。訳あって楽器は手放してしまいましたが、、またいつかのんびりできたらいいなと思っています。
くりくりごはん
女性/--歳/静岡県/会社員
2024-05-08 16:01