今日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様おつかれさまです。
私の東京デビューの思い出ですが、12年前に転勤で上京したのですが、色々とあって四谷飲食店に転職しました。
ある冬の日、赤坂の店舗で欠員が出たということでヘルプに行くことになりました。
「あのテレビ局がある赤坂なんて1人で歩けるのか?」と思いながら地下鉄に揺られて赤坂に到着しました。
その日は冷たい雨が降る日でしたが、多少の雨では傘をささない私はフードをかぶって歩いてました。
そうすると後ろから「傘入って行きなよ」と品のいい60歳前後の紳士に声をかけられました。
突然のことで遠慮することもできず、少し一緒に歩きました。
「さすが日本一社長が住んでる街の住民の方はお金も心も余裕があるのだな」と感動しました。
さっき本部長がおっしゃってた通り、根っからの東京人は優しい人達ばかりだと、今は思います。東京の冷たい人は東京で強く生きようとがんばりすぎて肩に力に入りすぎてる人たちが優しくなれていないだけだと思います。
あー、あの頃の自分に「田舎者だからって強がったり、かっこつけなくていいんだぞ。方言や田舎があることは誇りなんだぞ」って伝えてあげたいです。
カリントウ
男性/46歳/東京都/運送業
2024-05-09 17:39