本日の案件

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、スタッフの皆様、スポンサー様、ヤギ専務、お疲れ様です。
私の周りの熱い人、それは前の部署で一緒に働いていた上司の主任です。
私は、今年の3月まで環境中の大気や水質の分析を行う部署にいました。そこで4年間、上司である主任に分析のノウハウを色々教わりました。その主任は、「君たちが分析した結果は、依頼先に報告された後、その数値は分析を知らない人達の目に触れる。その人達に結果について説明を求められた時、自信を持って説明できるようにしないとダメだぞ！」と、分析の心構えを事あるごとに私や若手の同僚へ話していました。
また、分析試料を取りに現場へ行く時も、「環境分析は、サンプリングで8割位が決まるんだ！サンプリングでキチンと試料を取れなかったら、どんなに良い機械で測定しても、分析は失敗なんだよ！」と熱く話していました。
主任の、分析に対する熱量が熱すぎて、話が定時を超えてしまうこともしばしばありました。
その主任のもとで熱血指導を受けた影響か、分析結果の数値を確認するとき計算に間違いがないか細かく見るクセがつき、今の部署でも数値の確認でそのクセがつい出てしまいます。

0