今日の鼻歌
【 青春 / オフコース 】
ちゅくちゅーん!
の『ラブ・ストーリーは突然に…』を歌う『小田和正さん』がかつて所属していた『オフコース』というグループは小田さんともう一人の天才『鈴木康博さん』というシンガー・ソングライター 2人組フォークデュオから始まり、レノン&マッカートニーのように、どちら一方が作った楽曲で自らがリード・ヴォーカルをとると、もう一方がコーラスやアンサンブルに回る感じで、交互に楽曲を発表する感じで、それは後に5人メンバーのバンド形態になっても続くのですが。
ファンは自然と小田派・鈴木派に分かれちゃう。
王道のラブソングをボーイ・ソプラノのような透明感のある歌声で歌う小田さんはやはり当時から女性ファンが多くて、自分はロックやボサノヴァなどをポップスに取り入れた鈴木さんの曲が好きでしたが「鈴木さんの歌は変な曲ばかりだから嫌い」という同級生の女子もいましたね。
とはいえ、鈴木さんも屈指のメロディーセンスと、美しいハイトーンの持ち主で、小田さんとのアンサンブルは一際、美しいものでした。
今どき『青春』だなんて、ド直球なタイトルだったり「さようなら若者よ」なんて歌詞も恥ずかしいかぎりですが、サビの「♪故郷を〜捨ててきたように〜」という部分は、すこぶる美しい聴きどころです。
あの当時『小田派』だった「若者女子」の皆さんにも、大人になった今、あらためて聴いてみて欲しいですね。
(◍•ᴗ•◍)
コーギーモモ
男性/57歳/神奈川県/飲食業
2024-05-26 22:20