Noと言えた案件
これは自分が大学生の時の話です。
大学入学と同時に一人暮らしを始めたのですが、新聞店の競争が激しい地域だったのか、新聞の勧誘がかなり頻繁にきてました。
普段、読書したり新聞を読むことをしないので、それを理由に断りたかったのですが、当時はこのような勧誘には弱く、断れずに言われるがままに新聞をとってしまいそうだったので、最初は居留守を使って逃げていました。
でも、いろんな新聞店の方が毎日のように訪問に来るのをすべて居留守で乗り切るのが辛くなってきたので、いつしかどうにか訪問を断るべく、断り方を考えて、実践してみました。
その方法は、漢字が読めないフリです。
漢字が読めないので新聞が読めません…と言うと、さすがに相手は何も言えないようで、それ以上の勧誘はせずに諦めて帰っていくという結果になりました。
これは他の新聞店にも効果テキメンで、あっという間に勧誘が来なくなりました。
ウソの理由で断っていたので、心苦しい思い出ではありますが、きっばりNoと言って断った〜!…って思うと、少しだけポジティブな気持ちになりますね。今となっては懐かしい思い出です。
えんがわ好き
男性/43歳/神奈川県/会社員
2024-05-27 18:52