本日の案件
皆様、お疲れ様です。
私は最近、NHKの『パーセント』というドラマにハマっています。
地方テレビ局の新人プロデューサーが、車椅子の女子高生と出会い、彼女を主人公にしたドラマを作るお話です。
この作品で新人プロデューサーを演じているのは、本部長が脚本で参加された『お耳に合いましたら。』でも主演を務めた伊藤万理華さんです。
『お耳』で、伊藤さんのお芝居にとても心を揺さぶられた私は、その後も伊藤さんが出演されたドラマや映画を観るようになり、『パーセント』もそうした経緯で見始めました。
初回から本当に素晴らしくて、主人公が、自分の立場と作りたい作品の間で葛藤しながらも頑張る姿や、障害のある人たちと向き合う姿に引き込まれましたし、他の役者さんたちのお芝居もみんなすごくて、すぐに夢中になりました。
そして先日、このドラマのプロデューサーさんが書かれたネットの記事を読んだのですが、そこにはなんと、新人プロデューサー役を伊藤さんにオファーしようと決めたきっかけが「民放のドラマ」であり、伊藤さんは「チェーン店のご飯を食べることが大好きで、ポッドキャスト配信でそれを語る」役を演じられていたと書かれていました。
これはつまり、『お耳』のことではないか!とテンションが上がりました。
『お耳』があったからこそ、『パーセント』という作品にも出会えたのかもしれなくて、やっぱり『お耳』は私にとって特別な作品だなと改めて思いました。
デネボラ
男性/25歳/栃木県/事務職
2024-05-29 11:47