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本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。

少年漫画やヒーローものではお約束の展開。絶体絶命のピンチに救世主が現れる演出は、子供の頃から大好きだった反面、「こんなに都合よく毎回誰かが助けに来てくれるのは、物語の中だけだよな」と、どこか冷めた気持ちもありました。

でも、40代になった今、それは現実でも起こり得るんだと認識を改めています。

僕には諦めたくない夢があります。ですがその一方で、どこかで見切りを付けると言う判断をする勇気も必要だと感じています。

そんな想いを抱えながら生きているこの数年間、「あー、もうダメだ。ここが限界なんだ。」た思う場面が何度かありました。

しかし、その度に誰かが必ず助けてくれるんです。僕にはないアイデアや手段、心強い言葉、優しい言葉、時には厳しい言葉で。それも、なんの事ないような涼しい顔をしながら。まるであの日に夢中になった少年漫画のように。

僕は諦める事が悪い事だとは思いません。キチンと見極め、見切りを付ける事でしか先に進めない事はあります。

でも、今はまだもう少しがんばってみようと思っています。

リスナー社員の皆鎌も日々、たくさんの想いを抱えられているかと思います。孤独を感じる事もあるかと思います。でも、救いの手が差し伸べられる事もあるんだと言う事、頭のどこかで信じていて欲しいです。

テンパdeメガネ

男性/44歳/東京都/自営・自由業
2024-05-29 14:06

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