案件のこと
本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れ様です。
私がもっと外国人に知って欲しいと思うのは日本のお茶です。
かつては万病に効く薬として西洋貴族の間で大流行し、大金を積んで手に入れようとしたお茶。中国で生産されたものを頑張って船で運び、その間に紅茶になったと言われています(諸説あり)。また紅茶サロンの文化は日本のお茶文化を下敷きにしているとも言われ、古くから西洋人にとって憧れの的だったお茶。いまでも日本では独自の文化として親しまれ、そして江戸時代にはお茶文化が庶民に広がっていたことで庶民の健康レベルもぐっと上がり、文化の広がりに一役買ったと言って過言ではありません(私調べ)。
そのお茶文化、もちろん今でも上から下まで様々なレベルで楽しまれていて、コンビニで買えるお茶も年々、深みや旨みが増してどんどん美味しくなって進化をし続けながら棚の小さくない面積を占めています。コンビニで手軽に楽しめるお茶もいいですし、すこしお茶の淹れ方を習えば、ぬるめのお湯で淹れる量をしっかり測りながら湯呑みと急須を行ったり来たり、なんて簡単なことで、いつもの家のお茶がぐっと美味しく楽しめます。普段からお茶に親しむことで心も体もぐっと健康に充実度高く、この習慣をぜひ外国人の皆様には知ってもらいたいですね。
アフ口ふきげん
男性/38歳/広島県/農業
2024-06-10 17:34