異文化コミュニケーション

15年ほど前、お昼休みに六本木のサンドイッチ屋さんに並んでいた時のことです。

ふと、背後から流暢な英語が聞こえました。なんとなく振り返ると、私の後ろに一人の欧米人男性が並んでおり、先ほどと同じ流暢な英語で話しかけてきました。

英語が全くわからない私は、えっえっとうろたえていたところ、その男性が
「カッコイイコト、カイテアルネ！」と笑顔で言いました。

どうやら、私が着ていたシャツの背中に書いてある英語を音読してくれたよう。
なんと言っていたかは覚えていないのですが、なんだか恥ずかしいような、面白い思い出です。

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