案件

本部長・秘書・リスナー社員の皆様、お疲れ様です。

都内で働いていた頃、
行きつけの中華料理屋さんに昼食を食べに行くと、偶然店内に野獣ボブ・サップがいました。

テレビで見るよりもかなり大きくて凄い存在感だったにもかかわらず、
他のお客さんはとにかく自分たちの食事に夢中で、それはそれは異様な光景だったことを今でも覚えています。

しかし、興奮を抑えきれず恐る恐る近づくとその理由がすぐにわかりました。
サップの座るテーブルの前に「サイン・写真 2,000円」と書かれた紙が貼られていたのです。

私はそれを見て静かに自分の席へ戻りましたが、
今思えばお金を払ってでも一緒に写真を撮ってもらえば良かったなと、少し後悔しています。

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