社員掲示板

案件のこと

本部長、秘書、リスナー社員の皆様、お疲れさまです。
私は広島のクソど田舎に住んでいて、スーパースターと呼ばれるような人には生まれてこの方、会ったことがありません。が、今日のテーマはスターを「見た」経験ということなので、テレビで見たスターの話を書きます。日本ではほぼ誰も知らない人なので、「そんな人もいるんだね」くらいの感じで聞いてください。セカイロケットカンパニーということなので、ご勘弁。
レゲエの神様と言えばボブ・マーリィがパッと思い浮かぶと思いますが、私がテレビで見たスターはフランス語で歌う、アフリカのレゲエの神様(ていう立ち位置で合ってると思います)。その名もTiken Jah Facoly(てぃけん じゃー ふぁこり)。コートジボワール出身のレゲエシンガーで、アフリカの大地をバックに歌い踊る姿と力強い一言一言が胸にいちいち刺さってくる、一味も二味も違う音楽でした。いわゆる先進国のことは揶揄し、アフリカには団結を呼びかけるメッセージソング。これが現代を生きるレゲエなのかと衝撃を受けるとともに、日本で育った自分の視野の狭さを痛感しました。フランス語をしっかりと自社で調べながら歌詞を読み解くと、「奴ら(先進国)が世界をバラバラにしたんだ」と、視点が違えばこうも世界は違って見えるものなのかと何重にも衝撃を受けました。今後一生、忘れることができない大切な一曲になりました。彼やアフリカのスターたちが今後どんな曲を書くのか、楽しみでもあり怖いなと思いますが、聴かずには生きていけないなぁ。

アフ口ふきげん

男性/38歳/広島県/農業
2024-06-12 16:27

レスを書き込む

この書き込みにレスをつけるにはログインが必要です。