私の海外エピソード案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れさまです。
20代前半の頃、平凡な日々に退屈を感じ、何か刺激的なことがしたくなり
「そうだ!海外へ行こう」と思い立ち、旅行会社へ。
行先がどこかわかない「海外ミステリーツアー」に申し込みました。
「暖かい国」という事前情報を頼りに夏服と必要最低限の生活用品を鞄に詰め、いざ初の一人海外。
言葉の不安や一人の恐怖よりも、これから自分の身に起こる出来事が楽しみすぎて
心躍らせて乗り込んだ飛行機、着いた先はグアムでした。
ホテルに入り、シャワーの水圧チェック、水はちょろちょろ、部屋は薄暗い。うん!これぞ海外!
行先を決めず、ただあてもなく歩いていると、タクシーのおじさんが声をかけてくれて
「仕事が終わったら案内してあげるよ」とのこと。
今なら警戒してお断りするところを、当時の私は刺激を求める若者だっため、喜んでお願いすることに。
結局滞在中はおじさんに観光案内をしてもらい、楽しく旅を終えることができました。
言葉が通じなくてもなんとかなることや、自分の知らない自分に出会えたりして、
とても良い経験になったのと、若さゆえの怖いもの知らずだった私の海外エピソードです。
2時の虹
女性/38歳/茨城県/会社員
2024-06-13 11:26