社員掲示板

今日の案件

本部長、浜崎秘書、スタッフ社員の皆さん、リスナー社員の皆さん、お疲れ様です。
もう40年前、私は交換研究生として中国の大学に在籍していました。当時外国人が使うお金と、一般の中国人の使うお金は二本立てでした。外人は自国の通貨を両替すると外幣(ワイビー)というお金に換えてくれ、外国の品物などを買う事ができました。
そして、外幣を使える人だけがホテルに出入りできるようになっていました。中国人だと、特権階級の人、ホテルにツテのある人、それから外国人の通訳や商談相手などしか入れませんでした。
現地の友達が一度ホテルの中を見てみたいというので、「私と一緒なら、外人だと思われて、入れるから」とホテルに入ろうとしたら、ホテルマンがツカツカとやってきました。
そして、私を指さして、「中国人は入れない」と阻止しました。長々と言い返しましたが、「どうみても現地人だ」と。
そして友達は、「日本人だから通って良い」と。
結局、印籠のように、パスポートを見せ、入れてもらいました。
その時は、とても頭にきたけど、考えてみたら、言い争いをしても中国人に思われたなんて、すごいネイティブだったという事ですよね。
今では、懐かしい嬉しい思い出です。

五十歩ヤッホ

女性/63歳/千葉県/自営・自由業
2024-06-13 17:59

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