イギリス留学迷子事件
本部長、秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
私の海外旅行の思い出は大学時代に行ったイギリスの短期留学です。
イギリスのバースという地区に留学したのですが、私のホームステイ先だけめちゃくちゃ遠く、最寄りのバス停から歩いて15分くらいありました。
初日授業が終わり、同じクラスの人たちとバスターミナルまで歩いて、バス乗り場に到着しました。
乗るバスは分かって居たのですが、降りるバス停が分からず、拙い英語で運転手さんに伝えたところ、「OK!降りるところ着いたら教えるよ!」と言われたような気がしたのでバスに乗り込みました。
しかし、発車してしばらく行くとバスの転回場所に着いてしまい、海外での緊張と焦りで怖くなっていました。
運転手さんに聞いても、「まだだよ、座ってな」みたいな感じだったので、不安ながらも座っていました。十数分後、漸く「ヘイボーイ!降りるとこだよ!」と言っている感じだったのでサンキューと言って降りました。
降りたバス停から左右に道があり、「あれ?これどっちなの?」と思い途方にくれました。
近くに公衆電話があったので、ホームステイ先に電話で「I'm lost…」と伝えても早口な英語で分からず泣きそうになってました。
道行く人に「ここの住所に行きたいんだけど、分かりますか?」と英語で伝え、なんとか辿り着きました。
約1ヶ月の留学のうち3週間がホームステイだったのですが、ホストファミリーがおばあさん1人と猫1匹で何故か厳しかったのです笑
シャワーは5分、サッカーを観たいと言ったら長いからいやだ。と言われるような所であまり楽しくなかったです。
ですが、同じ留学をしていた人たちとストーンヘンジに行ったりオックスフォード大学の食堂(ハリーポッターの映画に出ていた)に行けたことが楽しい思い出です。
残りの1週間はロンドンでストレスを発散するかのように楽しみました笑
今度留学するなら、優しいホストファミリーがいいな…笑
辻堂ハル
男性/36歳/東京都/会社員
2024-06-13 19:29