本日の案件『セカイロケットカンパニー~私の海 外エピソード~』

今年の3月卒業旅行で、インドへ3週間行ってきました。
初めてのひとり海外旅行はとても刺激的なものでした。
旅の終盤ガンジス川で沐浴をした直後から発症した腹痛下痢発熱悪寒にうなされながら、満身創痍で夜行バスに乗り込みました。7時間の移動の末、目的地につき、運転手に起こされ急いで降りると高速道路の真ん中でした。私が降りるとすぐにバスは出発しました。トランクに預けた私の荷物を乗せたまま。。。
急いでリキシャを拾い、バスを追いかけるよう頼みました。リキシャの運転手が携帯でバスの運転手に連絡してくれて電話を渡してきたのですが、電話の相手は荷物を返すから2000ルピー（4000円）払えと言ってくるのです。不審に思い、電話を切りました。幸い、予約をしたとき、運転手の電話番号を控えていたので自分の携帯で改めてかけて運転手同士話しをつけてもらい、無事荷物を取り返しました。
さっきの電話のやつが金を請求してきたぞとリキシャの運転手を問い詰めると、「あいつは詐欺師だよ！騙されなくてよかったな！」とヘラヘラしているのです。
腹が立ちましたが荷物が戻ってきたのでチャラにしてやろうと思いました。危なかったです。

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