本日の案件
本部長、秘書、リスナー社員の方々、お疲れさまです。本日の案件とは少しズレるかなと思いますが、体験談をお話ししたいと思います。私は、妹から結婚了承を求められたことがあります。というのも、当時妹も恋人もお互いにフリーター、お互いにパチンコやスロットが趣味で何万円もつぎ込めるというその日暮らしな気質だったにも関わらず、両親がその人と一緒になりたいならどうぞというスタンスだったので、これは私が反対しなければとなっていたからです。なので、ある時妹から呼び出され、三人で食事がてら結婚の話をすることに。私からは、一緒になっても苦労するのは目に見えている、それでも一緒になりたいならちゃんと職に就いて浪費癖を直しなさいとはっきり言いました。そうでなければ結婚なんて許可できないと。二人してしょぼんとしてその場を解散したのですが、しばらくしてやっぱり結婚しますと連絡がありました。何のためにあの場が設けられたのか?と呆れるほど私の意見は無視でした。要は結婚することはもう二人の中で決めてて、ただ私に認められて祝ってほしかっただけなんだなと。けれど、当時の私としてはもうちょっとちゃんと意見を汲んでほしかったというのが正直な気持ちでした。私が妹達を心配する気持ちを踏みにじられたような気がして。それからは私ももう勝手にすれば?というスタンスに切り替えたので、障害なく妹達は結婚しました。本当に大丈夫か?と思っていたのですが、驚くことに結婚してから彼が定職に就き、妹が財布の紐をしっかり掴むことにしたようで、苦労もあるでしょうがなんだかんだ楽しく二人で暮らしているようです。当時は無視されたと思ったのですが、何だ、ちゃんと考えてくれていたのかと二人を見直しました。今は二人とそれなりに交流もあって、あの当時のいざこざはすっかり忘れていましたが今回の皆様の話でそんなこともあったなと思い出しました。私は結婚の許可を求めたことはありませんし、これからもないような気がしているカサカサ民ですが、妹達みたく揺るぎない思いで結婚を決意しているなら許可なんて必要ないと思います。ただ心配な点があるなら、心配しているよという気持ちは伝えてあげた上で、素直に祝ってあげるのが良いのかなと思っています。
さらさら流れる小川町
女性/34歳/千葉県/会社員
2024-06-17 18:47