「真心みーつけた!案件〜こんなところで、ほっこり発見〜」
「真心みーつけた!案件〜こんなところで、ほっこり発見〜」
8年前、末期の(大腸)ガンだった妻が「最期は自宅で…」と言ったから、病院で緩和ケアチームを編成してもらって一緒に帰りました
日に日に体力が落ちて色々な事が出来なくなっていく妻の、排泄や入浴などの煩わしさ一つ一つに親身な対応をしてくれました
帰宅して一週間、意識を失ってからも24時間体制で私の質問に対しても丁寧な対応、それから3日後に妻は息を引き取りましたが全く苦しむ事もなく安らかな寝顔で旅立っていきました
チームの方々で化粧やお気に入りの服への着替えも行ってもらったのですが、「よく頑張ったねぇ」「綺麗ですよ、髪の毛抜けちゃったから、お帽子被りましょうね」など一言一言話しかけながら…、更に最期のお別れの時には全員が涙を流しながら一礼してくれたので、私達も涙が止まりませんでした
お金じゃなく、自分達の仕事に誇りを持って仕事をしている姿には、尊敬の念しかないですね。
押忍の三毛猫
男性/64歳/愛知県/無職
2024-06-18 10:38