真心みーつけた!案件〜こんなところで、ほっこり発見〜
本部長、宇宙一可愛い秘書、リスナー社員の皆様お疲れ様です。
案件を見て、私だけが独り占めするには勿体ないほっこりあったか火傷エピソードを思い出したので書き込みさせていただきます。
昨年の夏、お盆休みを使っておばあちゃんに会いに行きました。
私が会いに行くとおばあちゃんはいつも、デイサービスで描いた絵や作った工作を見せて嬉しそうにお話してくれるのですが、
その日はおもむろに昭和の激渋イケメン演歌歌手の切り抜き写真を取り出すと、「私の推しなの」と、どこで覚えたのか分からない推しトークをしてくれました。
その時点で若者の流行を敏感にキャッチする私のおばあちゃん宇宙一可愛いとほっこりしていたのですが、「ここがこう素敵で...」「この曲が特に...」と恋する乙女のように表情をコロコロ変えながら推し語りを繰り広げるおばあちゃんが不意に
「本当にカッコイイの...
アナタのおじいちゃんの次にね」と幸せそうに笑いました。
全身に熱いものが込み上げ、今にも内側から火傷するのではないかという想いでした。
私のおじいちゃん...おばあちゃんの旦那さんが亡くなってからもう20年以上が経ちます。それでも変わらない愛を注ぎ続けるおばあちゃんの姿に、このおばあちゃんの孫であることが誇らしいと涙が溢れそうになりました。
以上、私の最推しカップルのお話でした。
長生きしてねおばあちゃん!だーい好きです!
さといものニッコニコろがし
女性/30歳/東京都/医療従事者
2024-06-18 13:55