案件
お疲れ様です!
バス停で当時3歳の息子とバスを待っている時のことです。
その日は雨予報が夕方からで、雨までには帰ることができるだろうと思っていたため傘を持っていませんでしたが、予報は外れてバスを待っている時に雨が降ってきてしまいました。最初は傘をささなくても平気な雨量でしたが、だんだん強くなってきてしまったとき、隣にいたおじいさんが傘を少しお裾分けしてくれました。
おじいちゃんも濡れてしまうので、最初は濡れてしまうので大丈夫ですよと伝えたのですが、無言でニコニコ傘を差し続けてくれました。
バスが到着する頃には3人とも結構濡れてしまって、お爺さんに申し訳ないなという気持ちと、濡れてしまってもニコニコ優しい笑顔で傘を一緒にさしてくださったことに、感謝とほっこりした気持ちになりました。
息子も、おじいさん優しかったねと言ってニコニコしていて、優しい方に出会えたその日は息子も私もとっても優しい気持ちの1日になりました。
お母ちゃんものりものです
女性/35歳/神奈川県/パート
2024-06-18 15:28