こんなところでほっこり案件
祖父母と子供たちとみんなで食事に行ったときのこと。広い駐車場を4歳の息子と70代の祖父が手を繋いで歩いていて「駐車場は危ないから、この子は自分から、ちゃんと手を繋ぎに来たんだよ、偉いなぁ」と感心する祖父。
帰宅後、「くるまあぶないから、じいじと手をつないだんだよ、じいじくるまあぶないでしょ」と得意げな息子。
高齢になり「そろそろ車は危ないから」と運転免許証返納について大人たちが話していたのを聞いていたらしく、自分が危ないからではなく、じいじを守るために手を繋ぎに行ったという息子。
あのとき、しっかり手を繋いで歩いていた2人は、お互いにお互いを守ろうとしていたんだなぁと、ほっこりしました。
のすみ
女性/40歳/埼玉県/医療事務
2024-06-18 15:36