仕事で味わった1番のスリル

本部長、秘書、リスナー社員の皆さん、スタッフの皆さん、スポンサー様、ヤギ専務、お疲れ様です。
私が味わった1番のスリル、それは工場の煙突登りです。
前の部署で、工場の煙突から出る煙の中の成分の分析をしており、毎年大きなボイラーや焼却炉を持つ事業所にお邪魔して、煙突の煙の採取をしていました。
煙突の煙の採取する場所は、だいたい決まって煙突の中腹、だいたい建物3〜5階くらいの高さ。
階段やハシゴでその場所まで登っていきます。
そこは、人1人がすれ違うのもやっとの、狭い屋外の足場。
しかも、床は側溝の蓋のようになっているので、下が丸見え。
安全帯やヘルメットをしているとはいえ、高い場所だから風が強い時もあって、煙を採取する機材が外れたり、落としたりしないようにハラハラしながら作業をしていたのを今でも覚えています。
高所での煙のサンプリング、なかなかできない経験でした

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