本日の案件
みなさん、おつかれさまです。
当社のルールと言うか、厚労省の指導だと思うのですが、特定保健指導なるものがあります。ようは、健康になってもらうために、保健師や管理栄養士に伴走してもらいながら、生活習慣病の改善につとめましょう、というものです。
会社の健康診断で数値上問題ありと判断されると、要指導のカードを持たされます。で、毎月、指導者との面談が実施されます。
なかなか面倒にみえて実はちょっとおもしろくて、この指導する人が若くてかわいらしい女性なのです。
で、この手の診断で引っかかるのは、おおよそオッサンが圧倒的に多く、最初はカードをもらって「面倒だなぁ」と文句をたれていたオッサンどももイチコロで、すぐに「面談まだかなぁ」とか言い出す始末。
おまけにいい年したオッサンが、かわいい指導員に褒められたいがために頑張るらしく、みんな数値が改善する、とのこと。
せっかく健康になったのに、かわいい指導員との面談がなくなって、また数値を悪くしようかな、とか言い出すおっさんも出るくらい。男の浅はかさを見越した、素晴らしいシステムです。
私は健康なので、まだ指導員のお世話にはなってないのですが、いずれはカードが出ないかな、と期待しています。
こげこげライド
男性/55歳/東京都/会社員
2024-07-01 17:45