わたしと映画館 案件
本部長、秘書、リスナー社員のみなさま、お疲れさまです。
高校生の頃、はじめてお付き合いした彼と、はじめてのデートで映画館へ。
当時、ベストセラー小説が映画化し、大ヒットしていた「世界の中心で、愛をさけぶ」を観ました。
うたい文句の「泣ける純愛映画」は伊達じゃなく、大号泣した私。
映画が終わり、彼が私の顔を見るなり「黒い涙が流れてる」とひとこと。
あまりの恥ずかしさに映画の余韻に浸ることもできず、慌ててトイレに行きメイク直しをした映画デートでした。
そのあと『こんなはずじゃなかったのに…』と思いながら食べたミスドは、味がまったくわかりませんでしたが、
この思い出は、純度100%の甘酸っぱい思い出です。
2時の虹
女性/38歳/茨城県/会社員
2024-07-02 12:20