わたしと映画館 〜 アメリカで観たTITANIC 〜
今から27年前の1997年、アメリカでTAITANICが公開されました。
当時私はアメリカの大学に留学中で、アメリカ人と日本人の友人数人で映画館に観に行きました。
日本では映画は静かに観るもの。
基本的におしゃべり禁止、騒ぐの禁止、などなど鑑賞ルールがありますが、アメリカは違います。
感情を思うがままに表現します。
私はそんなアメリカンスタイルの映画鑑賞が大好きなのですが、TAITANIC鑑賞中は本当に観客のリアクションが凄かったです。
主役のディカプリオが登場するだけで、指笛が響き、
ラブシーンでは「キャー」や「ヒューヒュー」などのはやす声が飛び、
船が氷山にぶつかって、海水が船内に流れ込むシーンでは悲鳴が上がり、
最後にディカプリオが海に沈んでいくシーンでは悲しみに暮れた落胆の声が漏れ、
とにかく3時間弱の間、静かな時間はほとんどありませんでした。
もちろん私も引っ張られて、リアクションをしまくっていました。
その後もう一度アメリカでTAITANICを観に行きましたが、同じようなリアクションでした。
私は喜怒哀楽、リアクションして映画を観たい派ですが、本部長、秘書は静かに観たい派ですか?
ほねチキン
女性/49歳/東京都/専業主婦
2024-07-02 15:05