案件
大学時代、「ヒールの高さと生理反応」について教わったときのことをこの案件を機に思い出しました。
というのも、ヒールが高めの9cmの場合、低めの靴よりもエネルギー消費で高い値を示し、疲れやすいことは研究でも立証されています。履けば1発でわかることではありますが、問題はここから!
検証は裸足・2.5cm・4.5cm・6.5cm・9cmヒールの5種類で行われたのですが、なんとこの中で最もエネルギー消費を抑えられていたのは、4.5cmヒールの靴!
計測は歩行時の基礎代謝や呼気量などから判断されていますが、2.5cmや4.5cmヒールよりも裸足の方が消費が大きく、適度な底の高さは足の踏み返しを迅速にして、力の消費を減らす効果が期待できるため、ヒールが低い=疲れない、というわけではないと言われています。
勿論、道のなだらかさや歩く時間によって話も変わってくるとは思いますが、確かにヒールがある方が楽な時ってあるよな〜と学んでから気付かされました。
印象強いことって、数年経っても覚えているものですね。笑
和室の畳
女性/26歳/神奈川県/会社員
2024-07-04 14:59