悔しい自慢案件～たられば供養祭〜

本部長、秘書お疲れ様です。
私のたられば話ですが、2007年に健康上の理由で介護福祉士で勤めていた病院を退職しました。そして、職業訓練所に通い、次の職場を探していた時、同じ職業訓練を受けていた女性と出会いました。その女性は、精神的に自分をコントロールできないときが時々あり、精神科に通いながら職場を探していました。そんな職業訓練所を卒業した翌年に、その女性からメールが届きました。家に引きこもりがちで、私との会話が楽しかったことを思い出し、話せば気持ちが楽になるのではないかと思って、電話してきたそうでした。なんどか電話でやり取りをして、だいぶ気持ちがほぐれていた矢先、私はミスを犯してしまいました。自分の電話ではない別の電話から、電話してしまったのでした。当時、個人の電話番号と、仕事用の電話番号を持っており、つい仕事で使う番号から電話したところ、見知らぬ電話番号からかかってきて不安であると告げられ、なぜ二つの番号を持っているのか、個人用で連絡してきてくれなかったのは私を信用してくれていなかったのではないかと彼女に怖がられてしまったのでした。それからと言うもの、個人の電話番号で電話しても、一切信じられないと言われてしまい、繋がらなくなりました。あのとき、個人の電話で電話してあげてたら、彼女の気持ちは疲弊的にならなかったのだと後悔しています。

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