社員掲示板

本日の案件

みなさま、お疲れ様です。

私が高校生の時のことです。
大学進学を希望していた自分は、実家から原付バイクで20分位走れば行ける大学1つに絞り、この大学の推薦入試を受けようと思っていました。

推薦入試は国語と英語と小論文の筆記試験と面接だけだったので、高校3年生の夏の私は国語と英語の薄っぺらい問題集をやるだけで、毎日ダラダラ過ごしていました。

試験当日、英語の試験の長文読解問題で、その薄っぺらい問題集にあった長文読解問題が、まんま出るという偶然が起こったのです。
更には、400字以内の小論文で原稿用紙の最後の1マスに、文章の最後の句点の「。」が収まるという偶然も発生しました。

試験中、ひとり静かに興奮を押さえていた私は、数日後に合格通知を手にするのでしたが、あそこで人生のすべての運を使い果たしたのかもしれません。

赤バーネット

男性/57歳/東京都/自営・自由業
2024-07-10 14:08

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