本日の案件

皆さまお疲れ様です

私は高校3年の受験期に1番仲の良かった友人から、絵馬型の手作りお守りと手紙を貰いました
その友人も含めたクラスの半分は11月に受験を終え、私は徐々に迫ってくる受験にプレッシャーで押しつぶされそうになっていました
そんな中、受験前の最後の登校日にそっと私のところへ来て、手作りお守りと手紙を渡してくれました
お守りにはだるまが刺繍されていて、そこには「大丈夫」の文字が刻まれていました
普段から裁縫をするような子ではなかったので、時間をかけて一生懸命作ってくれたんだと思います
「合格」ではなく、「大丈夫」の文字を見た時に、今までの心の重圧が少し軽くなりました
自分の部屋でゆうじんか貰った手紙を読んだ時は、号泣したのを今でも覚えています
その子とは連絡を取らなくなってしまいましたが、あの時貰ったお守りと手紙は一生の宝物です

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