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案件

みなさまおつかれさまです!
大学生の頃、好きな女の子への告白をするための応援を、その好きな女の子からしてもらいました。

当時、私は片想いをしていた女の子に恋愛相談をしており、好きな人はいるのか、以前好きだった人はどんな人だったのかなど、情報を探っていました。
そして理想の告白のシチュエーションや、どんな言葉がぐっとくるかなど、参考にさせてもらう、という体で聞き出してそれを実行しようと決めていました。
そして後日、告白をすると決めたことを伝えると、「不思議さんならぜったい大丈夫だよ!さっさと言っておいで!」と背中を押してくれました。

「何も知らないくせに」と思いながら告白の日、いつも通り恋愛相談を名目に食事に誘いました。
結局彼女が理想と言っていたレストランでのスマートな告白はできず、半ば勢いに任せる形で帰り道、想いを伝えました。準備していた言葉も真っ白でした。

すると彼女は「まって、私が話してたのと全然違うじゃん!タイミングあったじゃん!」と呆れていました。
そこで私は彼女には全てを見通されていたのだと、完全に彼女の掌の上で踊らされていたのだと気づきました。

そんな彼女がいま、私の婚約者です。

不思議は不思議なままで不思議

男性/27歳/東京都/会社員
2024-07-11 17:25

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