本日の案件
みなさまお疲れ様です。
本日の案件ですが、私は中学のバレーボール部のことを思い出します。
中学のバレー部はすごいスポ根の部活で、応援の練習も凄まじかったです。
2組に分かれて校庭の端と端に向かい合って並び、そこで対岸の組に届くように応援の声を出すというものがありました。先攻組の声が届いたら後攻組が同じ応援を返します。もちろん、声が届かなければ応援は返ってきません。届くまでやり直しです。
応援の種類も、その時々に応じた様々なパターンがあり、入部したばかりの時はこれを覚えるのにも一苦労でした。
私たちの間では野球部やサッカー部が普通に練習していたので、慣れるまでは他の部活からの目がとても恥ずかしかったのを覚えています。
ただ、これだけ練習させられただけあって、試合会場ではうちのチームの応援の声はめちゃくちゃよく響きました。
私はリベロだったので、アタッカーほど華やかな活躍という感じではなかったのですが、この大音量の応援のおかげで自分を奮い立たせることができたと思います。
応援する側もされる側も一体になれた感じがして、すごくキツイ部活ではあったけど楽しかったなぁ。
零-Rei-
女性/36歳/東京都/アクセサリー作家
2024-07-11 18:22