本日の案件

本部長、秘書お疲れ様です。
僕がスポーツで大恥をかいたのは高校生の時に出てフットサルの大会での出来事です。
その日は参加人数が少なく、普段キーパーをしている人が休みでした。試合にはキーパーが1人必ず必要なので、その大会では僕がキーパーに任命されました。
たまに練習の際など遊び感覚ではやったことがあるものの、公式戦での経験は無かったので正直焦っていました。
試合では序盤はどうにかこなせていたものの、前半終了間際に相手の強烈なシュートがみぞおちに入り、シュートは止めたものの苦しくてボールを抱えたままゴールに倒れ込んでしまい失点してしまいました。
ハーフタイムにベンチは戻ると開口一番チームメイトから「アニメで吹き飛ばされるキーパーみたいだった」と爆笑されました。
結局試合にも負けてしまいただただ慣れないポジションで恥をかいた試合になりました。

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