あと何回、大切な人たちに会えるか考えてみた。

皆さん、お疲れ様です。
夏休みに入り、また、お盆を控え、旅行や帰省の計画を立てている方も多いかと思います。
私も家族で両親のいる実家に帰省する予定がありますが、ふと思ったことがあるのです。

それは、
【この先、両親と過ごす時間は具体的にどれくらいあるのだろうか】
ということ。

私の実家は京都にあり、帰省したり、両親と会ったり出来るのは現実的に、せいぜい年１、２回です。
東京在住で、地方に実家がある場合、距離にもよると思いますが、そういう方が多いのではないでしょうか。

例えば毎年１回、３日間帰省するとします。
両親が現在６０歳として、まあまあ長生きして９０歳まで生きたら、３０回の帰省×３日間で９０日間になります。

９０日間です。３ヶ月です。
時間として多いか少ないか、感じ方は人それぞれだと思いますが、私は両親と過ごす時間があと３ヶ月間と思うと、とても少ないし貴重な時間ではないかと感じたのです。

大人になり、それぞれ仕事や家庭があったりして、目まぐるしく過ぎ去っていく日常に追われてしまいますが、ふと立ち止まって、そんなことを考えたとき、両親や大切な人たちと過ごせる時間は意外と少ないのではと感じたのです。

だからこそ、一緒に過ごせる時間を大切にしようと思いました。いろんなところへ行ったり、おいしいものを食べたり、楽しいことをたくさんしたいなと思いました。

今年の帰省も良い思い出ができますように。

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