社員掲示板

私が痛いと感じたこと

昨日の午後、商業施設でのこと。
小学生と見られるお子さん二人とお母さんの三人が駐車場内を歩いていた。
お兄ちゃんらしき子の方が、黄色い点字ブロックの上を両手を大きく広げてバランスをとりながら目を閉じて歩いている。
お母さんは子供の名前を呼びながら「やっていいことと悪いことがある!いい加減にしなさい!」と叱っていた。
おそらく点字ブロックの上を歩くということを一種の遊びのようにしていたのだろう。
だからお母さんは厳しく叱った。
私はどういう経緯であれ、点字ブロックに興味を持ったのは全てが悪いことだとは思えなかったのだが、素晴らしい家族の一面だなと感じた。
私も駅や商業施設などで、点字ブロックの上まではみ出している自転車などを整理したことが何度かある。
テレビやSNSは、どうしても大きくて目立つ事柄ばかりにフォーカスしていく。
ラジオは災害時など、もっと身近でもっと生活のリアルに密着した媒体だと思う。
温暖化やハラスメント…。様々な問題が同時進行している社会ですが、点字ブロックなど普段誰もが関わるけど、つい脇に置かれてしまいそうな件にも一緒に考えてもらえるのではないかと思いました。

アレドレ

男性/56歳/群馬県/会社役員
2024-07-30 08:17

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