パリ五輪ピック(ゴリンピック)で
パリ五輪ピック(ゴリンピック)で
金メダル確実と言われた日本人選手が負けちって、
号泣して、号泣しすぎて、会場の進行が遅れちった、とかで、
その号泣に対する「批判」が結構あって、
「泣くな! 毅然としろ!」というのが、代表的でふが、
泣きすぎて、会場の進行に支障をきたす、
というのは、ちっと、良くないけど、
でも、号泣を批判するというのは、もっと良くないと思いまふ。
人は泣きたいから泣く、というよりは、
あまりの痛み、
あまりの悲しみ、に耐えかねて、
泣きたくなくても、泣いてしまう、
のだと思いまふ。
チビッ子が泣いていると、大人は(あるいは周りのチビッ子は)
「泣きゃいいと思ってるんだろ!」と批判するけど、
泣きゃいい、なんて、思っていない。
泣いちゃう、泣けてきちゃう、のだと思いまふ。
私は、チビッ子の頃、あまりの痛さに号泣していたら、
父親にぶん殴られて、父親を大っ嫌いになりました。
大人になってから、資格試験に落ちて、
あの時も、大の大人でありながら、号泣しました。
2つの号泣を、全然、悪く思っていない私でふ。
(>_<。) (>_<。) (>_<。)
(-A-) (-A-) (-A-) ← ざっくぅ
おしまい
オペラ座の怪人
男性/48歳/東京都/会社員
2024-08-02 08:37