あの夏の後悔

私は現在42歳の会社員の男です。私は中学3年生の夏休みに好きな女の子に告白しようとしました。

彼女は小学校5年生の時に転校してきました。それからずっと好きでした。私の当時のスペックは、暗い、太ってる、勉強できない、運動できないでした。
そんな私を彼女はイジってくれて、それが凄く嬉しかった事を覚えいます。
中学になってからは接点は全くなくなりました。それでも好きな気持ちは変わらずにいました。
今では考えられませんが、当時小学校の卒業アルバムには個人の家の電話番号や住所が載っていました。

私は勇気をだして彼女に電話しました。彼女は驚いていましたが、会う約束を快く承諾してくれました。

そして約束の当日予定外の事が一つ、私の友達が付いて来てしまいました。友達は絶対見つからないようにするからと、帰ることはなく私も渋々了解しました。

約束の時間になっても彼女は現れず、私は友達と喋ってしまいました、15分くらいが過ぎた時、彼女はやってきました。私は友達の存在がバレたことと、完全に気を抜いてしまった油断で、テンパっていました。
そこで私は彼女に「忙しい？忙しいなら帰る？」とわけのわからないと事を言いました。彼女は少しムッとした感じでそのまま帰ってしました。

私は自分がなぜそんな事をいってしまったのか、今でも後悔しています。なぜせっかく来てくれた彼女にそんな言い方をしてしまったのか…後日電話で告白しましたが結果はダメでした。直接会った時に言えてたとしても、結果は変わらないかもしれませんが、なぜせっかく来てくれた彼女に私は…

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